2023.09.19
地域との連携や活動に向けた新プログラムスタート 龍谷大学政策学部1年生が地域の魅力や課題を体験
【本件のポイント】
- 政策学部1年生約260名が京都府福知山市、京丹後市、南丹市、兵庫県洲本市の4つのコースに分かれ、地域の魅力や課題に触れるスタディツアー※1を実施
- ツアーでは、まちづくりに関わる団体等の講演やフィールドワークを実施(訪問先ごとに実施内容は異なる)
※1 農山漁村や地方都市へ訪問し、ヒアリングや各種活動を通じて地域の良さや地域の課題に触れるとともに地域を訪問する際のマナーや事前の準備等を学ぶための地域連携型学習の導入プログラム
【本件の概要】
龍谷大学政策学部では、今年度から初の試みとして1年生を対象とした「スタディツアー」を実施します。
約260名の学生が、京都府福知山市、京丹後市、南丹市、兵庫県洲本市の4つのコースに分かれて地域を訪問し、各自治体の職員の方からの講演やフィールドワークをとおして、今後、地域に出ていくための地域課題の発見や解決策の提案のための足がかりとなる基礎的な知識や地域の見方を修得します。
1.日 時
2023年9月23日(土)8:00~18:00頃(大学からの発着時間を含む)
※各コース11時頃には現地への到着を予定しています。
※コースにより行程が異なります。
※雨天決行(ただし、暴風警報等が発表された場合には中止の可能性があります)
2.コ ー ス 京都府福知山市、京丹後市、南丹市、兵庫県洲本市 計4コース
3.参加対象 龍谷大学政策学部1年生(希望者約260名)及び教員
4.概要・ポイント
まちづくりに関わる方からの講演やフィールドワークによる市民との交流を通じて、地域の魅力や課題発見を学生が体験します。
京都府福知山市(市職員からの講演、福知山市街地でのフィールドワーク)
京丹後市(市職員からの講演、市内各所に分かれてのフィールドワーク)
南丹市(市職員からの講演、園部及び日吉地域での農業体験)
兵庫県洲本市(市職員からの講演、洲本市街地でのフィールドワーク)
5.政策学部の学び
「公共性を深く理解し、高い市民性を持つ自立的な人材を育成する」ことを教育目的とし、理論を学ぶだけでなく地域に出向き、地域における課題の発見や解決策を提案するフィールドワークの機会を提供しています。そのスタートとして地域に出ていくための基礎的な知識や地域の見方を身に付けることを目的に今回、スタディツアーを実施します。
問い合わせ先:龍谷大学 政策学部教務課
Tel 075-645-2285 seisaku@ad.ryukoku.ac.jp https://www.policy.ryukoku.ac.jp/