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2023.11.14

お昼休みに、人文学の世界に触れてみませんか~第20回文学部コモンズカフェを開催~(文学部日本語日本文学科 内田 智子 先生)【文学部】

2018年より大宮学舎東黌にラーニングコモンズが設置され、学生や教員との相互交流を含めた多様な学びの形が可能になりました。そこでお昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者をお招きし、研究に関連する内容をわかりやすくお話ししていただくカフェイベントとして、文学部コモンズカフェを開催致しております。今年度は、対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。

 


 

第20回文学部コモンズカフェは、文学部 日本語日本文学科  内田 智子  准教授より、「『五十音図』が歩んできた道」 をテーマに、対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。

普段の講義とは少し違った気楽な楽しい学びの場となっております。お気軽にご参加ください。

 

※対面での参加は、学内者限定(先着20名)とさせていただきます。対面の場合、食事を取っていただくことはできませんが、飲み物は可とし、コーヒーを提供させていただきます。

 

 

 

日 時:2023年11月21日(火)12:35~13:05 

講 師:文学部 日本語日本文学科  内田 智子  准教授 

テーマ:「五十音図」が歩んできた道  

対 象:どなたでもご参加いただけます。(対面での参加は学内者のみ)

場 所:大宮学舎東黌1階アクティビティホール(学内者限定・先着20名) または Zoomでのオンライン参加

 

内 容:

日本人なら誰でも知っている「五十音図」。名簿や本の索引、国語辞典を引くとき、そしてスマートフォンでの文字入力に至るまで、五十音図は、私たちの生活と、切っても切れない関係にあります。でも、その歴史を知っている人は、きっとそれほど多くはないと思います。五十音図はいつできた? 昔の五十音図は日本語の図ではなかった! どうして「アカサタナハマヤラワ」という順番になった? 一般庶民に五十音図が広まったきっかけとは? 江戸時代の学者たちによる五十音図を使った壮大な試みとは? 五十音図は本当に合理的な図?・・・五十音図が歩んできた道には、先人たちの苦労と日本語研究の歴史が詰め込まれています。

国境を越え、時代を超え、遥かな旅をしてきた五十音図の歴史を紐解いてみたいと思います。

 

 

 

申し込み:11月21日(火)9時までに、以下より、お申し込みください。

https://forms.office.com/r/tgUYwfVCqH

 

※ 本コモンズカフェは、公開ではなく、記録・保存を目的に、録画させていただく予定です。ご理解とご了承を賜りたくお願い申し上げます。