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2024.02.06

「2023年度 卒論報告会~卒論って何だろう?私はこうやって書きました!~」の開催・動画公開【文学部】

1月19日(金)、文学部では1月11日・12日に卒業論文を提出したばかりの4年生3名を報告者に迎えて、「2023年度 卒論相談会~卒論って何だろう?私はこうやって書きました!~」を開催しました。

 

安藤 真次郎文学部教務主任の総合司会のもと、 和氣 清華さん(哲学科哲学専攻)、西濱 智宏さん(歴史学科東洋史学専攻)、池田 真唯さん(英語英米文学科)へ、卒論執筆のスケジュール、就活との両立方法、卒論で苦労したこと、楽しかったことなどをお聞きしました。

 


 

 

自分の好きなテーマを選んだ結果、先行研究が少なくて苦労したことなど、和やかな雰囲気のなかでリアルな経験談が紹介され、報告会の最後には、後輩へのメッセージとして、以下のようなコメントをいただきました。

 

 

○1人で書いていると方向が合っているのか不安になってくるので、友達や先生に相談しながら進めるとよい。友達に躊躇なく見せて、「ここは説明が足りないのでは?」などの意見をもらってとても助かった。

 

○1年前だとまだイメージできないと思うが、書き始めてからこの動画を見直したら役に立つと思う。

 

○どうしても着手が遅くなりがちなので、本を読む、資料集め、先行研究探しなど、1つだけでも春休みにやっておくとよい。

 

○自分の考えを一度文字に書き起こして、アウトプットしてみることをおすすめする。

 

 

また、大宮図書館の24時間開館を利用した人からは、まわりがみんな卒論に集中してがんばっている環境で、自分も眠くならず集中して執筆が進んだ、との感想もありました。

 

 






安藤 真次郎教務主任からも、「先生は学生から質問してくれるのを待っているので、遠慮しないでわからないことがあればすぐに質問してほしい。」とのアドバイスがありました。

 

最後に、岩尾 一史教務副主任から、「卒論を書くのはみんな初めてで、どういうものかわからないので大変だと思うが、みんな1年かけてなんとか出してくる。その過程をこうやって先輩から聞くことができてよい機会になったと思う。」との講評をいただきました。

 

 

以下から報告会の動画をご覧いただけます。ぜひご覧ください。




 

 

よろしければ、2月29日(木)までにアンケートにご協力ください。

https://forms.gle/8xVFDGsg4ZbdqGKfA