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2024.02.08

政治学系ゼミ合同報告会を開催【法学部】

2024年2月2日(金)、和顔館202教室にて、政治学系ゼミ合同報告会が開催されました。

この報告会は、法学部の政治学系のゼミで30年以上にわたって毎年行われてきた行事です。

参加したのは、(教員氏名50音順に)川﨑修敬・渡辺博明ゼミ(北欧政治・福祉政治)、瀬畑源ゼミ(日本近現代政治史)、橋口豊ゼミ(イギリス外交史)、濱中新吾ゼミ(現代中東政治)、松尾秀哉ゼミ(ヨーロッパ政治史)です。それぞれのゼミが今年度(後半)の活動の成果を発表し、質疑・応答を行いました。

今回は、これまでで初めて授業期間終了後に実施しましたが、準備の時間が多くとれたためか、例年以上に活発な議論がなされ、参加者にとって充実した学びの場になりました。

各ゼミの報告テーマは以下のとおりです(報告順)。

川﨑・渡辺ゼミ「子育て支援政策についての考察―地方自治体の取り組みに着目して―」
橋口ゼミ「地球温暖化から気候危機へ~我々世代に求められるボトムアップのアプローチ~」
濱中ゼミ「イスラエルにおける司法制度改革―ベンヤミン・ネタニヤフをめぐる「個人化」現象―」
松尾ゼミ「岩崎正洋(2023)編著『命か経済か―COVID-19 と政府の役割~』、勁草書房から」
瀬畑ゼミ「戦時下の国民生活とプロパガンダ」