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2024.02.14

3/13(水)「釜ヶ崎のまちスタディツアー」参加者募集中

2023年8月に申し込み多数で開催されたスタディツアーの発展版として、3月13日(水)午後、本学学生を対象に「釜ヶ崎のまちスタディツアー」を開催します。

釜ヶ崎とは、新今宮駅南側の萩之茶屋1丁目~3丁目周辺を差す地名で、現在の地図に「釜ヶ崎」の記載はありませんが、釜ヶ崎、または「カマ」と言われ、現在もこの地名は使われています。大阪大空襲の後多くの戦災被害者が集まり、高度経済成長期には万博の建設ラッシュの中全国から職を求めて人が集まり、その後長引く不況や労働者の高齢化により、現在は様々な支援がなされています。

現地に長年住みながら支援活動を続けてこられた、ありむら潜さんにご案内いただき、ホームレス問題やあいりん地域、貧困問題やまちづくりなど、様々な課題や人々の暮らしについて、元労働者の方々との懇談などを通じて考えます。

ご興味のある方は以下のURLまでお申し込みください。



1.日時:2024年3月13日(水)13:30~17:00
2.目的:ホームレス問題やまちづくり、人々の暮らしなど様々な活動や課題について体感しつつ考えます。
3.場所:新今宮駅周辺(現地集合・現地解散)
4.訪問先の一部
旧あいりん総合センター/旧寄り場/西成労働福祉センター/NPO釜ケ崎・高齢者特別清掃事業(特掃)/作業員詰所シェルター(臨時夜間緊急避難所)/特定非営利活動法人ライフサポート路木/こどもスポーツひろば/大阪社会医療センター/わかくさ保育園/西成市民館/四角公園/三角公園 等
※追加・変更等が生じる可能性があります。
5.定員:15名【先着順】
6.対象:龍谷大学生、大学院生
※教職員の方も参加費自己負担で参加可能です(3,000円)
7.申込:以下のフォームへ3月8日(金)までにお申し込みください。
 https://forms.gle/JmfXPkZXSuBAswdYA
8.費用:大学負担(交通費は参加者負担)
9.協力:萩之茶屋地域周辺まちづくり合同会社(まちナビ事業部)
10.備考:
・当日は職員が同行します。
・本学教職員は参加費自己負担の上で参加可能です。
・参考:「新今宮ワンダーランド『釜ヶ崎の歴史』
 https://shin-imamiya-osaka.com/history/kamagasaki/
11.問い合わせ先
  龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター(担当:野澤)
  ysbrc@ad.ryukoku.ac.jp


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