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2024.03.05

京都府「令和5年度学生とともにのばす京都プロジェクト」成果報告会で,眞鍋ゼミが報告しました【経営学部】

 2024年3月1日(金)、京都府立京都学・歴彩館にて,京都府主催「令和5年度 学生とともにのばす京都プロジェクト」の成果報告会で、眞鍋ゼミが最終報告を行いました。

 「学生とともにのばす京都プロジェクト」は,各地域の自治体や企業・団体等と、大学及び短期大学が連携し、学生の地域活動への参画を促進するとともに、大学等の「知」の活用や学生の活躍による京都の未来の活力づくりを推進することを目的としています。

 眞鍋ゼミは,「京都府内の有機栽培の酒米を利用した日本酒の魅力発信と認知度向上」というテーマで,伏見の酒造会社や京都府亀岡市の農業者と連携し、府内の農業・農村および伝統的食品産業の現状を理解するとともに、地域内外の若年層を対象としたイベントの参加や自主企画の開催を通じて、府内で有機栽培された酒米で醸造された京都純米酒の魅力発信と認知度向上を目指す取組を行ってきました。

 9月に実施した亀岡市で有機栽培の酒米を生産されているアグリにのうみの八木さんの圃場訪問を皮切りに,宮城県富谷市で開催されたTERRA MADRE JAPANや,大阪市で開催された「サケモノガタリ」に出展し,販促活動を行ってきました。年明け1月には,自主的に活動報告会を企画し,本日の合同成果報告会につなげてきました。

 ポスター発表では,来場者の方々が熱心に耳を傾けてくださり,学生たちも堂々とその成果を発表していました。今年の反省を来年度以降の取り組みに活かしていきたいと思います。