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2024.03.18

政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクト第1回域学連携学会で発表【政策学部】

2024年3月3日、政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクトの学部生4名と石倉研准教授、櫻井あかね実践型教育プランナーは、洲本市内で開かれた第1回域学連携学会に参加しました。

域学連携学会は、洲本市に関わる大学生の研究やプロジェクト成果を発表する場として、洲本域学連携研究所(NPO法人申請中)が企画しました。洲本域学連携研究所は参加大学の卒業生らが設立した団体で、大学間の横のつながり、これまで10年間の活動をまとめたアーカイブ作成、拠点整備を考えています。

本町商店街にある旧タケダ玩具店を会場に、6大学(近畿大学、龍谷大学、京都大学、和歌山大学、大阪大学、高知大学)・8発表が対面とオンラインで報告されました。洲本市内における研究のほか、福知山市、ブータンの域学連携について調べた結果もあり、興味深い発表でした。

龍谷大学政策学部洲本プロジェクトは、企業連携班のメンバーが「かいぼりの認知度向上に向けて〜株式会社成田との連携による情報発信の取り組み〜」を発表。かいぼりが必要な理由、漁業への効果、株式会社成田が開発したかいぼり君®の優れた点、自分たちがおこなった広報活動を紹介しました。

学内で開かれる政策実践・探究演習(国内)最終報告会と違って、他大学の学部生や院生が参加する域学連携学会で発表するのは緊張を伴いましたが、1年間お世話になった株式会社成田の福井氏が聞きに来てくださり、今年度を締めくくる場になりました。


発表の様子


会場の様子