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2024.03.28

宇宙の不思議を探究!『うめだカレッジ』で「りゅうこく科楽教室」を開催【先端理工学部】

3月20日(水),本学大阪オフィスが参加する大学サテライトオフィス会”OSAKA"と大阪市立総合生涯学習センターが提供する官学連携講座 「知のセレクション『うめだカレッジ』」で塩見 洋一 機械工学・ロボティクス課程教授による「りゅうこく科学教室:身のまわりの不思議を考えよう&バルーンロケットを作って飛ばそう」を開催しました.

「うめだカレッジ」では各大学から様々な講座が提供されており,今回は春休みに入る小学生向けの講座を初めて開催しました.
塩見教授はJAXA宇宙教育センターが各地域との共同事業として行う教育プログラム「コズミックカレッジ」を本学瀬田キャンパスでこれまでも開催してきました.

まず、宇宙ってどんなところから始まり,宇宙に行くためのロケットの話から,スティックバルーンを使って自分でロケットを作り,子ども達は何度も飛ばして楽しんでいました.
その後,水を入れたコップにふたをしてひっくり返しても水がこぼれないことやアンパンマンのビーチボールが回転しながら斜めになっても落ちないことなどを演示実験で見せながら,野球の変化球やマジックのように見えることも科学の裏付けがあることを子ども達にも分かりやすく説明.
子ども達からは「ロケットを飛ばして楽しかった」「いろんな実験があっておもしろかった」「分かりやすく教えてくれて楽しかった」などの感想がありました.

科学や理科の楽しさを子ども達に知ってもらいたいとの想いで開催したこの講座は,その目的を十分果たせたものとなりました.





塩見 洋一 機械工学・ロボティクス課程 教授