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2018.01.25

瀬戸内市立美術館で若手彫刻家・坂田源平さん(経済学部卒)の展覧会を開催中 【経済学部】

経済学部では、卒業生の活躍も応援しています。


動物をモチーフにしたユーモラスな木彫作品を生み出している若手作家、坂田源平さん(京都府出身、2011年卒業)の展覧会が、2018年1月19日(金)から、岡山県瀬戸内市牛窓町にある瀬戸内市立美術館で開催されています。

坂田さんは龍谷大学経済学部在学中から作品を発表し、卒業後、木彫作家としての活動を本格化させました。小学1・2年生の図画工作の教科書に作品が掲載され、谷川俊太郎氏の詩とコラボしたカレンダーも制作しています。

ギャラリーでの個展はこれまでに複数回開催していますが、美術館での個展は初めてです。今回は、ヒノキを使って表現した、恐竜やゾウ、クマなどの彫刻100点とパンダの絵画1点を展示しています。

若手作家が美術館で個展を開催してもらえるケースは稀有ですが、坂田さんが生み出す動物の表情や姿には一度見たら忘れられないインパクトがあり、その独特の世界観が高い評価を得ています。

20日(土)午後には、美術館でレセプション、その後、倉敷市の美観地区にあるレストラン「亀遊亭」でパーティーが催され、九州や四国、関東からも大勢の坂田ファンが駆けつけました。

展覧会は2月12日(月)まで開催されます。


瀬戸内市立美術館(坂田源平木彫展 いとしき動物たち)

坂田源平氏紹介

経済学部現代経済学科4年生 坂田源平さん|龍谷大生がキョウを行く|龍大生の等身大の学生生活


美術展会場入口で


レセプション全景


レセプション会場で(坂田さんとその作品)


パーティー会場で辻田教授、ゼミ仲間と(倉敷のレストランにて)