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2024.04.26

実習先「おもや」にて農業と福祉のつながりを経験【社会共生実習】

 社会学部の「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」)」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 坂本清彦)では、4月19日(金)に実習先の農福連携事業にとりくむ「おもや」(滋賀県栗東市)にて今年度初めての農作業をおこないました。


ビニールハウス内でのトマトの苗の誘引
(茎を支柱に紐で結び付ける作業)


茎を支柱に紐で結び付け実の重さで
倒れないようにする効果があります

 慣れない姿勢での作業は大変ですが、受講生10名で分担して作業に取り組んでいます。



 多くの受講生にとって初めての作業でしたが、お互いに話をしながら楽しく作業を完了させることが出来ました。
 

【受講生の感想】
 初めて「おもや」を訪問した。みんな優しそうだった。共生実習メンバーと雑談をしながら楽しく誘引や雑草抜きができた。トマトが丈夫に育って欲しい。

 作業時の姿勢が少し大変で農作業の大変さを実感することが出来た。


「おもや」のスタッフや利用者との休憩のひととき

 当日は「おもや」のスタッフや利用者の方と共に作業をする時間がほとんど無かったのですが、休憩時間には自己紹介など少しの時間が取れ、今後、そうした機会をより多く持つことでお互いの理解に繋げられたらと考えています。

 社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。