Need Help?

News

ニュース

2024.04.25

あなたなりの楽しみ方で ーcafe スポットライトを開催していますー【障がい学生支援室(深草)】

コミュニケーションは、みんな違って、みんないい

「Ryu-SEI GAP」(※1)のチーム「SPOTs」が、障がい学生支援室と協力して、交流会を開催しています。

「自分の思いをうまく相手に伝えられない」、「そんなつもりじゃなかったのに誤解された」、「大人数の前で話すのは苦手だな」など、人間はひとり一人違うのでコミュニケーションに関する悩みは尽きませんね。
「cafe スポットライト」はそんな思いを共有しながら、ざっくばらんに交流できる場です。もちろん、話を聴くだけでもOK!
開催は不定期ですが、開催前に21号館1階障がい学生支援室前にポスターで案内しています。学生は誰でも参加できますので、お気軽にご参加ください。

~障がい学生支援室より~
障がいの有無に関わらず、全ての学生は、一人の人間としてその尊厳を尊重されるべきであり、人格及び能力を最大限に発達させ開花させるための学習権を保障されています。学習権とは、「読み書きの権利であり、問い続け、深く考える権利であり、想像し、創造する権利であり、自分自身の世界を読み取り、歴史をつづる権利であり、あらゆる教育の手立てを得る権利であり、個人的・集団的力量を発達させる権利」(ユネスコ学習権宣言より)です。これに基づき、障がい学生支援室では、大学生活で経験するあらゆることを学習と捉え、多様な学生の学びや交流の機会を創出すると共に、授業を始め学習を支える基礎的環境の整備と「改正障害者差別解消法」等に準拠して適切な合理的配慮を提供できる体制整備に努めています。

(※1)学生が主体となって教職員と一緒に正課や課外で地域社会の課題解決に取り組む政策学部の実践型プログラム