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2024.04.26

Assistive Technology(AT)の貸出しを行っています【障がい学生支援室】

アシスティブ・テクノロジー(Assistive Technology:AT)とは、障がいによる物理的な操作上の不利や障壁(バリア)を機器の工夫により乗り越えようとする考え方であり、そのための支援技術を言います。
障がい学生支援室では、様々な支援機器の貸出しを行うと共に、授業での使い方などについても個別サポートしていますので、お気軽にお尋ねください。
(詳しくは、こちら:https://www.ryukoku.ac.jp/support/accessibility.html)

~障がい学生支援室より~
障がいの有無に関わらず、全ての学生は、一人の人間としてその尊厳を尊重されるべきであり、人格及び能力を最大限に発達させ開花させるための学習権を保障されています。学習権とは、「読み書きの権利であり、問い続け、深く考える権利であり、想像し、創造する権利であり、自分自身の世界を読み取り、歴史をつづる権利であり、あらゆる教育の手立てを得る権利であり、個人的・集団的力量を発達させる権利」(ユネスコ学習権宣言より)です。これに基づき、障がい学生支援室では、大学生活で経験するあらゆることを学習と捉え、多様な学生の学びや交流の機会を創出すると共に、授業を始め学習を支える基礎的環境の整備と「改正障害者差別解消法」等に準拠して適切な合理的配慮を提供できる体制整備に努めています。


左から、補聴援助システム(ロジャータッチスクリーン)、音声認識アプリ(UDトーク)用のipad、補聴援助システム(ロジャーネックループ)。上は補聴援助システム(ロジャーセレクト)、音声認識アプリ(UDトーク)用のipad


機器の貸出しの様子(21号館1階障がい学生支援室)