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2024.05.30

1万人来場セレモニー開催「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」【龍谷ミュージアム】

本日(5月30日)、龍谷ミュージアムで開催中の春季特別展「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰-ガンダーラから日本へ-」の開幕からの来館者数が1万人を突破しました。

記念すべき1万人目となりましたのは、岐阜市在住の川部良三さん。川部さんには安藤徹館長から特別展の図録、オリジナルグッズのクリアファイル、一筆箋が贈られました。
川部さんは本展を監修した宮治昭(名古屋大学・龍谷大学名誉教授)先生とは、なんと大学時代の同窓生。
宮治先生との年賀状などのやり取りなどを通じて本展のことを知ったそうで、自分が1万人目になり、非常に驚かれたそうです。

龍谷ミュージアムにお越しになるのは、2011年の開館以来、2回目。約半世紀前に宮治先生が取り組まれた「描き起こし図」を見るのを楽しみにされているとのことでした。


本展は、バーミヤンの失われた壁画、弥勒信仰の広がりと展開などを貴重な仏像や絵画、研究成果等を通じてご紹介しています。
閉幕(6月16日)まで残りあとわずか。

皆様のご来館をお待ちしております。


春季特別展「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰-ガンダーラから日本へ-」の詳細はこちら▼
https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/2024/bunmei/


◆JR・近鉄・地下鉄烏丸線「京都」駅から徒歩約12分
◆京都市バス(9・28・75系統)「西本願寺前」下車 徒歩約2分
◆京都駅から徒歩でのアクセス
  https://museum.ryukoku.ac.jp/guide/walk.html