2024.06.17
RYUKOKU CINEMA(龍谷シネマ)“結婚の平等”をテーマにした映画「手のひらのパズル」の上映および監督や主演を務めた黒川鮎美さんによるミニトークを開催
【本件のポイント】
- 学生・教職員・一般の方を対象とした社会的テーマを題材とした映画を上映
- 上映後は、監督や主演を務めた黒川鮎美さんが本映画の制作やLGBTQ当事者への取材について語る
- 映画やトークショーを通じてジェンダーやセクシュアリティをともに考える機会に
【本件の概要】
龍谷大学では、社会的なテーマを題材にした映画と、テーマに関連したイベントで楽しく学べる「RYUKOKU CINEMA」を2021年度から開催しています。
今回は、俳優の黒川鮎美さんが監督・脚本・製作・編集・主演を務め、“結婚の平等”をテーマに描いた短編作品「手のひらのパズル」を上映いたします。黒川さんは「Clubhouse(クラブハウス)」という会員制の音声アプリを通じてLGBTQ当事者への取材を何度も重ねて脚本を書き上げました。上映後は黒川さんが本映画の制作や取材において経験されたエピソードを語ります。
また、本イベントは本学のユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターと宗教部が共同で開催いたします。宗教部はジェンダーやセクシュアリティなどの人権課題に取り組んでおり、性の多様性について気軽に話し合う「SOGIカフェ」の開催や、東京レインボープライドへの出展などの活動をおこなっています。
SNSなどで同性愛者やトランスジェンダーへのバッシングがなくならない現状を踏まえ、一人ひとりがどう考えどう行動していくかを共に考えます。
日 時:2024年6月20日(木)17:30~19:00
対 象:本学学生、教職員、一般の方
場 所:深草キャンパス成就館Main theater
費 用:無料
申込方法:ホームページをご参照ください
(https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-14803.html )
◆トークショー出演者紹介
黒川鮎美さん:京都府出身、俳優やモデルとして活躍。主な出演:映画罪の声(2020)、白い巨塔(2019)、アンサングシンデレラ 笹木役(2020)、シェフは名探偵(2021)等。
問い合わせ先:龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター(龍谷エクステンションセンター内)
Tel 075-645-2098 email: ysbrc@ad.ryukoku.ac.jp
https://ysbrc.ryukoku.ac.jp/index.php