2024.07.23
【Academic Doors】ブラックホール合体で発生する重力波観測データを基に、アインシュタインを超える理論を見出したい。(中野寛之教授)【研究部・法学部】
Academic Doors ~対話で開く, 研究の世界~
龍谷大学の研究者との対話を通じて研究内容を紹介する「Academic Doors~対話で開く、研究の世界~」に法学部・中野 寛之教授の記事を掲載しました。
重力波とは、1916年にアインシュタインが発表した、一般相対性理論から予言される光速で伝わる時空のさざ波です。長らく「予言」に留まっていた重力波ですが、2015年9月14日にアメリカのレーザー干渉計重力波天文台LIGO(ライゴ)が、連星ブラックホールの合体から発生する重力波の直接検出に成功。重力波を研究する物理学・天文学分野が一気に花開くこととなりました。
今回は、同分野で研究を続けられてきた中野寛之先生に、重力波の世界に誘っていただきます。
▼記事はこちらから▼
https://academic-doors-ryukoku.jp/interview/27
~Academic Doorsとは!?~
10学部、1短期大学部を擁する総合大学として、幅広い分野の研究者が集う龍谷大学。新たな視点や考え方、未知なる分野の知識など、ここで活躍する研究者との対話には、知る喜びがあふれています。
龍谷大学では、研究成果の創出を通じて、世界が直面する課題を克服し、持続可能な社会の構築に寄与すること目的として「Academic Doors~対話で開く、研究の世界~」を開設しました。
このサイトでは本大学に所属する研究者との対話を通じて、多様な研究の魅力をわかりやすく紹介していきます。ぜひ研究のドアをノックする気分で、知的好奇心をくすぐるアカデミックな世界にふれてみませんか。