2024.07.30
経済学部専攻科目「中小企業論」で中小企業30社と受講生との交流会を開催【経済学部】
経済学部の専攻科目「中小企業論」(担当:辻田素子教授)では7月29日(月)、京都・大阪の中小企業30社と受講生との交流会を開催しました。
企業、龍谷大学、京都ジョブパーク、大阪労働協会が連携し、中小企業の魅力を大学生に紹介するプログラムです。中小企業で働く方々の生の声を通じて、企業規模が小さいがゆえの魅力や課題を学ぶ機会となりました。
交流会には、メーカー、商社、産業廃棄物処理、小売業など様々な業種の経営幹部や若手社員らにご参加いただきました。(参加企業は添付ファイルに記載)
中小企業論を受講する3・4年生の184名は30の小グループに分かれて参加し、各企業の皆様からは、自社の強み、仕事のやりがいなどをざっくばらんにお話いただきました。
大企業に比べて中小企業は情報が少なく、学生がその実態を知るのは難しい状況にあります。他方、将来の担い手ニーズを把握し、その確保につなげたいとの思いをもつ中小企業は少なくありません。今回の交流会は、その両者を橋渡する有意義なものとなりました。