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2024.08.29

テンプル大学ジャパンキャンパスとの連携に向けた懇談を実施

2024年8月28日、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)マシュー・J・ウィルソン学長及び岸田克美同大エグゼクティブディレクターが本学深草キャンパスを訪問し、入澤崇学長、大門弘幸副学長(国際担当)、深尾昌峰副学長(将来計画担当)、清水耕介国際学部長らが迎えました。

TUJはテンプル大学(米国・ペンシルベニア州立)の日本校で、2025年1月には、京都市伏見区内に京都キャンパスの開設を予定しています。同じく京都市内に拠点(深草キャンパス、大宮キャンパス)を構える本学との間では、様々な連携や共創が期待されています。

こういったことを背景に、本年3月のマシュー・J・ウィルソン学長による本学への表敬訪問に続き、今般、TUJ京都キャンパスの責任者として着任した岸田克美氏を交え、今後の連携に向けた懇談の場が設けられました。

ウィルソン学長及び岸田氏からは、京都キャンパス開設の背景やそこでの中長期的な展望について語られ、近接する本学との連携への高い期待が寄せられました。

その後、懇談内容は、日常的な学生交流、科目の相互提供・共同開発、施設の共同利用の可能性など多岐にわたり、充実した意見交換がなされました。

入澤学長は、「グローバル化を促進する龍谷大学としても、今回のTUJとの連携に期待している」とし、「具体的な協議に移行し、連携を加速させたい」と語りました。