2024.09.17
【社会福祉学科】釜ヶ崎周辺フィールドワークを実施しました
釜ヶ崎周辺のフィールドワークを国際福祉フィールドワークの一環として、短期大学部社会福祉学科の阪口ゼミ1回生が2024年9月9日に実施しました。
釜ヶ崎は日雇い労働者が多い街として有名ですが、最近は日雇い労働者だった人たちの高齢化が進み、そういった人たちをターゲットにした福祉関係の事業所も多くあります。また、交通の便がいいため観光の拠点ともなっていて外国人観光客も多くいますし、主に中国人が経営するカラオケ居酒屋など、外国人が経営する店が多いという特徴もあります。
フィールドワークでは、カトマンズ・カフェというネパール料理店で昼食をとったり、中国人の経営者によるレクチャーを聞かせていただいたりもして、福祉、インクルージョン、多文化共生、観光、社会の変化への対応などについて学びました。