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2018.03.02

「姉川クラゲ」配合食品開発プロジェクト始動(農学部)

 農学部では1期生が2017年度後期から研究室・ゼミ配属され、それぞれの研究室で特色ある研究を展開しています。
その一つとしてこの度、4学科を横断する「姉川クラゲ」配合食品開発プロジェクトが始動しました。研究を進めるのは、植物生命科学科・古本研究室資源生物科学科・畑研究室食品栄養学科・朝見研究室食料農業システム学科・坂梨ゼミです。
 本研究は、滋賀県姉川流域に自生しているイシクラゲ(通称:姉川クラゲ)を対象に、社会学的知見と自然科学的知見から「姉川クラゲ」に新たな価値を見出し、地域資源の商品化を目指します。キックオフミーティングでは、各研究室・ゼミの学生の自己紹介と、それぞれの切り口での研究計画を発表しました。
 本学農学部のコンセプトである「食の循環」を研究レベルで体験する、初の取り組みとして、期待が高まります。

研究室・ゼミ紹介はコチラ


4学科それぞれの切り口の研究計画を報告。


食品栄養学科の研究試作品を試食しました。


顕微鏡で観察しました。


お念珠のような見た目をしています。(イシクラゲはネンジュ藻科に属するラン藻類)