2024.10.03
村田和代ゼミが「防災ワークショップ」を開催【政策学部】
政策学部 村田和代ゼミナールが、9月29日(日)に防災ワークショップを開催しました。このワークショップでは、龍谷大学で学び深草西浦町で暮らす外国人留学生と、深草西浦町住民の方々に参加していただき、お互いの交流を深めました。
ワークショップでは、三文クッキング、防災かるた、防災宝探しを行いました。
三文クッキングでは、外国人留学生に日本語に触れてもらい、内容を理解してもらえるように、難しい言葉を使わずに、誰にとっても分かりやすい日本語である「やさしい日本語」を使うことによって留学生にも楽しんでもらえるように工夫しました。
防災かるたでは、防災において大事なことや、日本人には馴染みのない異文化の情報を載せることによって、防災について学びつつ、地域住民の方にも楽しんで異文化理解を進めてもらえるよう工夫しました。
防災宝探しも、防災について遊び感覚で学ぶことが出来るように、ゼミ生が主体となって考えたゲームです。ワークショップを開催した教室内外に、防災グッズ名を書いたカードを隠して、それをチームで協力して探し、見つけたカード数を競ってもらいました。
ワークショップの目的は、外国人留学生と地域住民の交流の場を設けることで、実際に「今日のワークショップに参加してよかった」「とても楽しいワークショップだった」などの声をいただくことができ、ゼミ生にとっても、充実したとても楽しい時間となりました。
(報告 政策学部3回生 本地 章裕)