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2018.03.02

相愛高校にてサイエンスカフェを実施 【農学部】

3月1日、相愛高等学校にて、農学部サイエンスカフェ「トウガラシのホットな旅〜口から空へ〜」を実施しました。
農学部では、「食」や「農」に関する内容を簡単な実験や体験をとおして、高校生と語り合い、高校生の研究や学びへの意欲を醸成する取り組みを行っています。
今回は、「カレーライス」を題材に、辛み成分に込められたトウガラシの生存戦略と、辛いものを食べると体にどんな変化が起こるのか、二つの異なる視点を植物生命科学科の古本強教授と食品栄養学科の石原健吾准教授が紹介しました。





高校生の感想
・カレーがなぜおいしいのか、辛いものを食べるとなぜ体温があがるのかなど、身近なことを実験しながら聞けたのでおもしろかったです。
・「辛い」ということを他の動物の味覚と比べてみるという新しい見方がとてもおもしろかったです。
・もっと堅苦しい感じだと思っていたけれど、自由な感じでとても楽しかった。生徒に質問したり、体験型で良かったです。
・食べ物について知ることは楽しいなと思いました。カレーやトウガラシのことを楽しく知ることが出来ました。