2024.10.18
【社会福祉学科】ガザ人道危機についての授業を実施
去年10月7日に始まったハマス―イスラエルの紛争の激化から1年が経ちその終結が見通せない上、ガザでの人道危機がますます深刻化している状況にあることから、ガザでの人道危機についての授業を国際福祉実習の事後指導の一環として実施しました。
ガザ人道危機はどのような状況なのか、なぜ起こり、なぜ続いているのか、止めるためにどのようなことが行われているのか、私たちは何をすべきなのかというサブテーマのもと、去年の10月7日以前についても知る必要があること、イスラエルとパレスチナだけではなく国際社会がしてきたことやどのような認識を持っているのかについても知る必要があることなどについて学びました。
今後の授業では、今回の授業で学んだことも踏まえ、人種差別、多文化共生、植民地主義、アパルトヘイト、戦争・紛争、平和といったテーマについての学びを深めていく予定です。