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2018.03.15

龍大生制作短編ドキュメンタリー NHK総合でTV放送決定!-第2弾-

NHK総合「おはよう関西」(月~金あさ7:45~放送中)において、社会学部コミュニティマネジメント学科の学生が制作した短編ドキュメンタリー4作品が3月の2週に渡って、放送されることになりました。

番組名:NHK総合「おはよう関西」(あさ7:45~8:00)
特集枠:「NHK×関西の大学生コラボ」

<放送日程>
 3月19日(月)
<作品名>
 タヌキの里のヒミツ
<制作者>
 川口宗一郎・山田大貴(コミュニティマネジメント学科4回生)
<作品概要>
 焼き物の産地・滋賀県の信楽で、第二次世界大戦中、兵器が作られていたことを、当時携わった学徒動員経験者の話を頼りにたどる。


制作者(左:川口宗一郎・右:山田大貴)


焼き物の里・信楽


学徒動員の経験者

<放送日程>
 3月20日(火)
<作品名>
 思いをつなぐ鎮魂の花
<制作者>
 山田郁登・大林楓谷(コミュニティマネジメント学科4回生)
<作品概要>
 徳島県でわずか2発だけ打ち上げられる不思議な花火大会を追った。


制作者(左:大林楓谷・右:山田郁登)


不思議な花火


作中の取材対象者

 上記の作品は、本学社会学部コミュニティマネジメント学科の正科目「コミュニティマネジメント実習-短編ドキュメンタリー作品上映会プロジェクト-」(担当:松本章伸)で、学生自身が題材を見つけ、自らで取材・撮影。
 数ヶ月間かけて大学のパソコンで編集し、約10分間の映像作品として仕上げました。それをもとにNHKディレクターとともに、改めて何を伝えたいかを議論。大阪放送局内の編集室で、映像と情報を取捨選択してテーマを絞り4分30秒のテレビ版リポートを完成させました。
 なお、NHK「おはよう関西」で、大学生の作品をまとめて放送するのは今回が初めての試みです。

<おはよう関西HP>
 http://www4.nhk.or.jp/P2849/