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2024.11.15

【社会福祉学科】「第19回砂川学区多世代交流会-『いのちファースト砂川』みんなかがやき、つながる砂川-」を開催

多世代交流会の様子

第19回を迎える砂川学区多世代交流会は、砂川小学校、砂川学区自治連合会、砂川学区社会福祉協議会、龍谷大学短期大学部社会福祉学科(黒川ゼミ・中村ゼミ・伊藤ゼミ)が主催し、毎年実施しています。今年から京都市伏見区役所深草支所に後援いただきました。

多世代交流会は10月30日(水)が本番となりますが、準備に2回、振り返りに1回の合計4回行います。

学生たちは、社会福祉士受験基礎資格取得を目指しています。短大と小学校がどちらも正課授業の位置付けで多世代交流会に取り組み、双方の教育効果を目指しているところが本取組の特徴です。学生たちは、社会福祉士教育の一環として地域交流・孤立支援・グループワークの手法や地域の役割を、本交流会を通して実践的に学びます。

1回目:10月9日(水)のテーマは、「始まりのワーク」です。

多世代交流会に参加する京都市立砂川小学校3年生は、少し緊張した様子で大学に来てくれました。チームのメンバーが出迎えます。


多世代交流会の様子

小学生、地域の人、学生で、これから4回交流するチームの結成の印として旗作りをします。それぞれに自分たちでチーム名を付け、旗にさまざまな思いを書き込んでいきます。


多世代交流会の様子

2回目:10月16日(水)のテーマは「砂川紹介、砂川理解」です。

小学生は地図を学んだばかり。おすすめの店、好きな場所、秘密の場所をその理由も含めて学生、地域の人に頑張って伝え、付箋に書いて貼っていきます。地域の方がその話を聞きながら、昔の砂川の話をしてくださいます。過去と現在の話から、砂川の未来につなげていきます。


多世代交流会の様子


多世代交流会の様子

本番:10月30日(水)はいよいよ本番です。

第一部は、クイズ大会です。地域女性会からは「砂川クイズ」、小学生からは「今どきの小学生」、学生からは「大学を知ってもらう」というテーマで、クイズを出し合います。


多世代交流会の様子

緊張がほぐれたところで第二部は、地図を見ながら砂川にあったら良いものを考えていきます。砂川の良いところもたくさん出てきました。模造紙に書き込んで、最後に発表します。発表者は小学生、しっかり発表できました。


多世代交流会の様子


多世代交流会の様子


多世代交流会の様子


多世代交流会の様子

4回目:11月6日 クロージング

4回にわたって交流したチームが解散です。お互いに学んだことを語り合い、感謝の気持ちを伝え合います。学生から小学生には感謝の気持ちを表したカードを贈り、小学生からはダンスを披露してもらいました。
最後に小学生、学生、地域の方のメッセージがあり、多世代交流会は終了しました。


多世代交流会の様子


多世代交流会の様子


多世代交流会の様子


多世代交流会の様子


多世代交流会の様子


多世代交流会の様子