2024.11.19
しがのふるさと支え合いプロジェクト協定締結式が行われました!
11月19日(火)滋賀県庁にて、しがのふるさと支え合いプロジェクト協定締結式が行われました。
しがのふるさと支え合いプロジェクトは、人口減少、高齢化、荒廃農地の増加等が急速に進む中山間地域の活性化を目的に、農村集落と企業や大学、NPO法人等、多様な主体が協定を締結して行う農地保全活動や都市農村交流等の取組を県が支援するものです。
2024年度より食料農業システム学科は、在原集落協定(高島市)と協定を締結しました。高島市マキノ町在原地域において、農山村での農業体験と、地域資源を活かした加工品を開発し、都市農村交流と地域のPRを通じて、地域活性化に寄与することを目的としています。
4月より活動を開始し、学生はジャガイモの植え付けから収穫までの一連の作業を通して、地域での交流を図りました。そして、学園祭では、収穫したジャガイモを活かして販売会を行いました。学生にとっては、地域資源をどのように活かせるのか試行錯誤する中で、様々な経験を積むことができたようです。今後も活動は続いていきますので、学生の活躍に期待しています。