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2024.12.09

「第12回印南かえるのフェスティバル」に参加しました【REC】

2024年11月17日(日)、本学が地域連携協定を締結している和歌山県日高郡印南町の地域交流イベント「第12回印南かえるのフェスティバル」に参加しました。同町とは、「龍谷ソーラーパーク」の設置を縁として2014 年に連携協定を締結して以来、毎年、本フェスティバルに本学の学生を派遣しています。

今年度は、同町の特産品の販売や味覚体験、交流体験等の40にも及ぶさまざまなブースが出展された中、本学からは、農学部の学生広報スタッフと野外活動部が参加しました。
農学部学生広報スタッフは、農学部牧農場で開講している「食の循環実習」で栽培・収穫した龍谷米と、農学部牧農場および農事組合法人ふぁーむ牧で収穫した大豆・近江米を使用した白味噌を販売しました。
また、野外活動部は、子ども向け工作ブース「ぴょんぴょんかえるをつくろう!」を出展し、約40名の子どもたちと紙コップを使ったかえるを作りました。

学生と地元の方が食材について話す様子や、龍谷大学と印南町の関係について話す様子も見られ、地元の方との交流を楽しむだけではなく、若者が地域に注目する機会となりました。

<参加した学生の感想>
「地元の方々から『龍谷大学知ってるよ』など声をかけてくださったり、『印南町は魚が美味しくて…』など町のことを沢山教えていただけたりしました。」

「無料で楽しめるイベントが多くあるだけではなく、普段龍谷大学に所縁がない方にも龍谷米や白味噌を買っていただいたり、気軽に交流していただいたことで、地域の方の温かみに触れることができ、心が温まりました。」

「来場者の中には、龍谷大学にお子さんが通っている方や龍谷大学の卒業生の方もおられたり、大学とのつながりを感じました。また、このイベントに参加するまで印南町の存在を知りませんでしたが、小さな町だからこその一体感や親密感を感じることができました。人の魅力が詰まった素晴らしい町であると感じました。」

「イベントで関わった皆さんが協力してくださったおかげで、無事にイベントに参加することができました。ご来場いただいたご家族も親切に接してくださり、こちらも楽しく参加することができました。」


農学部学生広報スタッフによる龍谷米・白味噌の販売


野外活動部による子ども向け工作ブース①


野外活動部による子ども向け工作ブース②


集合写真(前3名:農学部学生広報スタッフ、後ろ5名:野外活動部)