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2024.11.25

華東政法大学の表敬訪問 ー法学分野でのさらなる交流に向けてー【R-Globe】

2024年11月20日(水)、本学法学部と一般交流協定を締結している華東政法大学より、唐波教授(至合金融法治研究院院長)、呉弘教授(上海市法学会金融法研究会会長)、伍堅教授(研究生院副院長)、賈希凌准教授が来訪されました。
本学からは越山和広教授(法学部長)、今川嘉文教授(法学部)、好村法学部教務課長およびグローバル教育推進センター事務部職員が同席し、今後の連携強化に向けた意見交換を行いました。懇談では、法学分野での学術フォーラムの開催や共同研究、さらに両大学の学生交流プログラムの可能性等について話し合いました。

【華東政法大学について】
華東政法大学は、中国・上海に位置する全国トップレベルの法学系総合大学であり、法律分野での人材育成の拠点となっています。特に法律史、経済法学、刑法の分野に力を入れ、国家重点学科として認定されています。
同大学は、1952年に聖ヨハネ大学、復旦大学、南京大学、厦門大学、安徽大学など9つの大学の法学部、政治学部、社会学部が統合して設立された「華東政法学院」を前身としています。2007年に「華東政法大学」と改称されました。
現在、上海市内に3つのキャンパス(長寧、松江、普陀)を有し、在籍学生は約18,000人です。地域社会との連携や国際的な法律教育の推進により、優れた法曹人材の育成に力を入れています。