2024.11.28
東国大学との新たな学術交流に向けて【R-Globe】
2024年11月27日(水)に、本学協定校である東国大学(韓国)の頓觀 (Don Gwan)理事長、YUN Jae Woong学長ご一行が本学を来訪され、学術交流に関する懇談を行いました。
東国大学と龍谷大学は、1995年に学術研究・教育活動促進に関する一般協定を締結、1992年からは交換留学も開始、さらに文学部を中心に交換講義なども実施してきました。本学は仏教系大学として初めて農学部を開設した大学でもあり、人が生きていく上で不可欠な「食」とそれを支える「農」に関する様々な問題に対して、仏教の思想や倫理観から新たな交流・連携の拡大の可能性を話合いました。さらに、本学が推進する国際敦煌プログラムや世界仏教コンソーシアム、東アジアの仏教研究交流など、連携を拡大していきます。
【懇談参加者】
学校法人東国大学 頓觀 (Don Gwan) 理事長
JI Jeonghak 事務処長
OH Munseok 理事長室 秘書課長
東国大学 Dr. YUN Jae Woong 学長
Prof. HWANG Soonil 仏教学部 学部長
Prof. HWANG Jae-hyun 社会科学部 副学部長
JUNG Jae Hoon グローバル交流チーム 課長
KIM Ji Woo 総長室 課長
龍谷大学 入澤崇 学長
玉木興慈 文学部長
野呂靖 世界仏教文化研究センター副センター長
出羽孝行 文学部教授
竹歳一紀 農学部長
八幡耕一 グローバル教育推進センター長
北條英明 グローバル教育推進センター事務部部長
篠田真智子 グローバル教育推進センター事務部課長
城地和也 文学部教務課長
中崎憲和 研究部課長
【東国大学について】
1906年、韓国の曹渓宗によって設立された東国大学は、現在でも世界でも数少ない仏教系大学のひとつです。
15学部、11研究科、学生数は約18,000名。うち留学生数は約2,800名。
1992年より学生交換を開始し、これまで123名の東国大学からの学生を受け入れ、89名の龍谷大学生を派遣しており、2025年度には新たに2名の龍谷大学生を派遣予定です。