2024.12.07
法政アクティブリサーチ 12月特別授業を実施しました【法学部】
法政アクティブリサーチの受講生(法学部2、3年生)全3クラス(21名)合同で、12月特別授業を実施しました。
授業の前半は、過去に法政アクティブリサーチを受講していた卒業生および4年生の方々へインタビュー形式のパネルディスカッションを行いました。法学部の学びで印象に残っていること、就職活動について大変だったこと、法政アクティブリサーチでの学びが社会でどう活かせるかなどについてお話を頂きました。元受講生からの経験談は普段あまり聞くことのできない貴重な情報であり、今後の大学生活および就職活動にも繋がることとと思います。
後半は、「あなたたちが人事担当者であれば、どんな人を採用したいですか?」というお題をもとにグループディスカッションを実施しました。司会進行役やタイムキーパーなど役割分担を行いながら、最終的に各グループそれぞれで発表を行いました。
どのグループも自分たちの考えを示した素晴らしい発表がなされ、質疑応答も活発に行われました。
全体を通して学生からは、「先輩方の貴重な話が聞けて良かった」「就活のモチベーションがあがった」など前向きな発言があり、特に多かったのが卒業生および4年生のご協力者に対し「自分も先輩方のようになりたい」と憧れのコメントが多くありました。受講生にとって、普段の授業ではあまり学ぶことができない現場のリアルをより近く感じられる場になったと思います。
法政アクティブリサーチは法学部の正課授業であり、興味のあることを研究、調査し実際に現場にヒアリングに行くことで、学生の主体的な学びを引き出す特徴ある授業です。