2024.12.18
農学部食品栄養学科 石原 健吾 教授が「栄養士・管理栄養士養成施設の教員に対する会長顕彰」を受賞
この度、農学部食品栄養学科 石原 健吾 教授が、全国栄養士養成施設協会による「栄養士・管理栄養士養成施設の教員に対する会長顕彰」を受賞されました。
この賞は、栄養士・管理栄養士養成施設に長年勤務し、栄養士・管理栄養士養成に多大な貢献をされた教員に対し、全国栄養士養成施設協会会長名をもって、その業績をたたえるものです。
石原教授は、京都大学農学部博士後期課程を終了後、現在に至るまで栄養士・管理栄養士養成課程での教育にご尽力してこられました。龍谷大学農学部食品栄養学科には開設当初の2015年より着任。学生に寄り添った授業を行い、コロナ禍でも学生のモチベーション維持ができるようサポートに努められました。
研究分野では、スポーツ栄養の研究に取り組まれています。多くの大学院生が石原教授の元で研究を行い、石原研究室を目指して入学してくる高校生も多数存在するほどです。
また、学外でも、日本スポーツ栄養学会をはじめ各学会で委員を務められ、中高生、高齢者、スポーツ選手、選手を支える栄養士・管理栄養士等、それぞれに応じた講演を行うなど、社会貢献にも力を入れておられます。
これらの功績が認められ、今回受賞のはこびとなりました。
表彰状は、12月18日(水)教授会にて、大勢の先生方の拍手の中、竹歳学部長より授与されました。
石原先生コメント:
大学を卒業して管理栄養士養成課程に勤めて、いつのまにか25年が経ち、このような賞を受賞できて大変光栄です。
引き続き龍谷大学農学部に貢献できるようがんばります。


