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2025.01.15

滋賀県信用組合と「地域人材育成に係る相互協力に関する協定書」締結式を開催【政策学部】

2025年1月15日、滋賀県信用組合と本学政策学研究科とで「地域人材育成に係る相互協力に関する協定書」の締結式を行いました。

本学における本協定締結は、2025年1月15日現在で105団体目となりました。

当日は滋賀県信用組合からは青木理事長、戸田業務部副部長、丹波経営企画部課長、田中融資企画部特別調査役、本学からは中森政策学研究科長、及び高畑地域公共人材総合研究プログラム運営委員長が出席し、和やかな雰囲気の中、本協定締結による信用組合と大学の連携事業の可能性に関する懇談や人材育成に向けた意見交換などが行われました。

中森研究科長挨拶
「労働者のワークエンゲージメントを高めるために、社員、職員の学び直し、リスキリングの1つのツールとして本学を活用していただきたい。社会課題が近年複雑化してきており、1つの学問を学ぶだけでは課題を解決できなくなっている。2025年度政策学研究科では、そのような複雑な社会課題を解決することができる人材を育成する新しいコースを開設する。このタイミングで滋賀県信用組合様と協定を締結することができたことに御礼申し上げる。」

青木理事長挨拶
「龍谷大学政策学部とは2年前に、中森教授が担当する科目の中で連携しており、学生さんの若い視点による貴重な意見を頂戴してる。中小企業にとっては、今後ますます人材育成が重要になってくる。地域社会における課題解決、このことに重点を置き、本協定の締結をきっかけに双方の発展に繋げていきたい。」

今後、本協定をもとに滋賀県信用組合と本学は地域人材育成に向けた活発な交流を進めてまいります。