2025.01.16
【Academic Doors】雑豆と呼ばれるナタマメから、大豆に並ぶ優秀な植物性タンパク質食品の開発をめざす。【西澤 果穂・農学部講師】
~対話で開く、研究の世界~
龍谷大学の研究者との対話を通じて研究内容を紹介する「Academic Doors~対話で開く,研究の世界~」に西澤 果穂・農学部講師の記事を掲載しました。
地球温暖化による異常気象が私たちの食卓に影響を与えています。国内での影響はまだ少ないものの、世界に目を向ければ食料危機は喫緊の課題であり、解決策の一つとして注目されているのが、動物性タンパク質に代わる植物性タンパク質食品の開発です。
西澤果穂先生は、植物性タンパク質の新たな供給源として「ナタマメ(学名:Canavalia gladiata)」に注目し、加工食品への応用をめざしています。研究により、ナタマメとはどのような植物で、いかなる特性が発見されたのでしょう。ナタマメからの食素材の抽出に関する研究の現在地を伺いました。
▼記事はこちらから▼
https://academic-doors-ryukoku.jp/interview/33

西澤 果穂・農学部 食品栄養学科 講師
~Academic Doorsとは!?~
10学部、1短期大学部を擁する総合大学として、幅広い分野の研究者が集う龍谷大学。新たな視点や考え方、未知なる分野の知識など、ここで活躍する研究者との対話には、知る喜びがあふれています。
龍谷大学では、研究成果の創出を通じて、世界が直面する課題を克服し、持続可能な社会の構築に寄与すること目的として「Academic Doors~対話で開く、研究の世界」を開設しています。
このサイトでは、龍谷大学に所属する研究者との対話を通じて、多様な研究の魅力をわかりやすく紹介していきます。ぜひ、魅力あふれる研究のドアをノックして、知的好奇心をくすぐるアカデミックな世界に触れていただき、研究の魅力を堪能してください。