2025.01.27
文学部藤本雅樹名誉教授監修、池末陽子准教授+三宅一平講師の編著『アメリカン・ポエジーの水脈』が刊行【文学部・文学研究科】
2024年12月15日に、小鳥遊書房から、藤本雅樹名誉教授監修、池末陽子准教授+三宅一平講師の編著『アメリカン・ポエジーの水脈』が刊行されました。
藤本雅樹名誉教授が「 はじめに—詩と言葉についてのコラージュ 」と最終章「詩を求めて—ロバート・フロストの初期詩篇を読む」を、三宅一平講師が第三章「「疑い」の技巧—カート・ヴォネガット作品における「詩」の不安定性」を、池末陽子准教授が、第五章「北米の一詩人に魅せられて—阿部知二の卒業論文「詩人エドガー・アラン・ポウについて」」と「編集後記—「詩なるもの」(ポエジー)に寄せて」を、各々執筆しています。
本書は「詩」と「言葉」のコラージュを通して、作家たちの詩的想像力の源泉を辿る試論20編が収録されています。