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2018.03.22

英・カーディフ大学にて現地スタッフと犯罪学研究センターの交流セミナー【犯罪学研究センター】

龍谷大学から世界へ、日本の犯罪学の状況を発信します。


 龍谷大学犯罪学研究センターは、2016年6月に発足し、同年11月に文部科学省私立大学研究ブランディング事業に採択されました。
センターの取組みを通し、犯罪予防と対人支援を基軸とする「龍谷・犯罪学」を構築し、日本国内だけでなく、広く世界に海外にアピールしていきます。

3月23日に、カーディフ大学(イギリス)にて、龍谷大学犯罪学研究センターのメンバーが同校に表敬訪問し、公開セミナーで講演いたします。
詳細→https://www.cardiff.ac.uk/research/explore/research-units/cardiff-centre-for-crime-law-and-justice
(該当ページのイベント欄をご覧ください。)

講演者と題目
『日本の終身刑』
 石塚伸一(本学法学部教授、犯罪学研究センターセンター長、日本犯罪社会学会会長)

『日本の犯罪状況における龍谷大学犯罪学研究センターの意義』
 古川原明子(本学法学部准教授、犯罪学研究センター兼任研究員)

『日本における薬物乱用対策の戦略と手法』
 David Brewster(犯罪学研究センターPD,2007年から2016年の間、カーディフ大学で犯罪学を専攻、2017年より犯罪学研究センター所属)

この度の企画は、「龍谷・犯罪学」を広く海外にアピールする意図をもって開かれるものであり、龍谷大学犯罪学研究センターとカーディフ大学犯罪学センター(The Cardiff Centre for Crime, Law and Justice)との間で学術交流協定を締結することを見据えてのものとなります。
 
※この企画は、当センターのPDであるDavid Brewster氏が、『大和日英基金』の助成プログラム「重点助成」に申請し、採択されたことにより実現いたしました。
・大和日英基金については→http://dajf.org.uk/ja/
・重点助成についての詳細→http://dajf.org.uk/ja/grants-awards-and-prizes/daiwa-foundation-awards

 セミナ―の様子は後日改めて報告いたします。