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2025.02.20

2024年度「卒論報告会~卒論って何だろう?私はこうやって書きました!~」の開催・動画公開【文学部】

 

 1月21日(火)、文学部では、恒例の「2024年度 卒論報告会~卒論って何だろう?私はこうやって書きました!~」を開催しました。

 卒業論文を提出したばかりの4年生3名、宮下奈緒さん(哲学科教育学専攻)、藤原崇弘さん(歴史学科仏教史学専攻)、酒井さくらさん(日本語日本文学科)を報告者に迎えて、卒論執筆のリアルをお聞きしました。

 

 安藤真次郎 文学部教務主任の総合司会のもと、玉木興慈 文学部長の挨拶に続き、まずは、卒論執筆のスケジュール、就活との両立、卒論で苦労したこと、楽しかったことなどを語っていただき、テーマ決めの苦労や、内定者研修、留学、バイトなどとのスケジュール調整など、リアルな経験談が紹介されました。

 



 

 正解がないものを自分で作っていくプロセスが一番苦労したことでもあり、また楽しかったことでもある、とのコメントが印象的でした。

 これから卒論を書く後輩に向けて、「一つずつやって行けば必ず進むので、焦らずやってほしい」、「テーマ決めに悩んでいる人に伝えたいことは、時には思い切った決断が必要ということ、最終的に決めるのは自分だが、その過程でたくさん先生や友達に相談することが大切」、「就活は団体戦と言われるが、卒論も団体戦だと思う。友だちと進捗状況を確認し合ったり、ゼミの先生にも相談して団体戦という気持ちでがんばってほしい」などのアドバイスが寄せられました。

 他にも、「ゼミの先生と仲良くなる方法」、「冬休みの過ごし方」、「後悔したこと」など、いろんな話題で盛り上がりました。安藤主任からも、教員は学生が相談に来るのを待っているのでどんどん積極的にアプローチするといいと思う、とのコメントも寄せられました。



 

 最後に仏教学科の壬生泰紀教務委員から、教員としても学生がどんな気持ちで卒論に向き合っていたかよくわかる貴重な機会だった、今から卒論を書く人はぜひ友人や先生をしっかり頼って卒論に取り組んでほしい、との講評をいただきました。 詳しくは動画をご覧ください。





以下から報告会の動画をご覧いただけます。ぜひご覧ください。






 

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