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2025.02.28

演劇PJ「法と演劇」にて研究者が戯曲『ヴォイツェク』を実演

このプロジェクトは従来「法と文学」というジャンルの一部としか見なされていなかった「法と演劇」を、新しいジャンルとして探求・確立することを目的としています。

「刑法と精神医学の関係」に焦点を当てた、ゲオルク・ビュヒナーの戯曲『ヴォイツェク』(※)を研究者たちが実演します。
上演後、演出家、俳優、法理学研究者等が公開討論を行います。

入場は無料です。学生、教職員、一般参加者、たくさんのご来場をお待ちしています。



【日時】2025年3月15日(土)14時30分~17時00分
(開場時間:14時00分)

【場所】龍谷大学深草キャンパス成就館4階メインシアター

 

【演出】あごうさとし(THEATRE E9 KYOTO芸術監督)

【出演】
仲正昌樹(金沢大学・教授)

中野涼子(金沢大学・教授)

上森さくら(金沢大学・准教授)

タイモン・スクリーチ(国際日本文化研究センター・教授)

西村英希(近畿大学・ 講師)

シルヴァン・カルドネル(龍谷大学・教授)

清家竜介(龍谷大学・准教授)

中田裕子(龍谷大学・准教授)
 

 

【問い合わせ先】龍谷大学・中田裕子(nakatayuko@agr.ryukoku.ac.jp

 

(※)『ヴォイツェク』(Woyzeck)
1835年頃に執筆されたゲオルク・ビューヒナーによる未完の戯曲。実際に起こった殺人事件をもとに、下級軍人ヴォイツェックが、浮気をした情婦のマリーを刺殺する情景を描いている。
ビューヒナーの生前は発表されず、死後40年を経てカール・エミール・フランツォースにより原稿が復元され日の目を見ることになった。
アルバン・ベルクのオペラ『ヴォツェク』の原作としても知られる。


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演劇PJ「法と演劇」特別企画_ヴォイツェック実演_チラシ