2025.03.27
農学部給食経営管理学研究室とカレータイムがオリジナルレトルトカレー「BEEF CURRY」を共同開発

【本件のポイント】
- 農学部食品栄養学科給食経営管理学研究室の朝見教授とカレー専門店「カレータイム」が近江牛を使用したオリジナルレトルトカレー「BEEF CURRY」を共同開発
- 農学研究科修士課程の学生が本商品を活用したアレンジレシピを考案
- 本商品は学内での販売や大津市ふるさと納税の返礼品などで活用予定
【本件の概要】
農学部食品栄養学科給食経営管理学研究室の朝見教授とカレー専門店「カレータイム」は、近江牛を使用したビーフカレーのレトルト商品を共同開発しました。
「カレータイム」は、滋賀県大津市青山に店舗を構え、国産牛や野菜ソムリエの厳選した野菜、果物をふんだんに使用したカレーを提供するカレー専門店です。今回共同で開発したレトルトカレーは、本学農学部実習農場(大津市牧)で収穫する「龍谷米」に合うようアレンジを加えたほか、大学院農学研究科修士課程の学生が本商品を活用したアレンジレシピを考案するなどの連携を図りました。
本商品は龍谷メルシー株式会社が大学内で販売するほか、大津市ふるさと納税の返礼品などでも活用していきます。
<商品名>:BEEF CURRY <価格>972円(税込み)
<販売ページ>:https://store.shopping.yahoo.co.jp/ryukokumerci-online/rm006.html
【農学部食品栄養学科 給食経営管理学研究室 朝見祐也 教授コメント】
本商品は、スパイシーでかつ味に深みのある大変美味な製品となっています。今回、私の研究室に所属する大学院生の久米美春さんにアレンジレシピを考案してもらいました。スパイシーなカレーに合う野菜を中心としたトッピングメニューや、手軽に楽しめるパンやパイを使ったメニューを提案いたしました。ただ単にご飯にかけて食べるだけでなく、様々なアレンジで本商品の魅力を楽しんでいただければと思います。
【農学研究科修士課程 久米美春さんコメント】
今回「BEEF CURRY」のアレンジレシピを考案させていただきました。お読みいただいた皆様に、より多くご活用いただけるように、簡単にできるものから、少し手の込んだアレンジまでご提案をさせていただきました。「BEEF CURRY」の良さを活かせるよう、試行錯誤し完成させたアレンジレシピをぜひ活用していただき、より美味しく食べていただけると幸いです。
問い合わせ先:龍谷大学 農学部教務課(担当:前田)
Tel 077-599-5601 agr@ad.ryukoku.ac.jp https://www.agr.ryukoku.ac.jp/