2025.03.27
留学生と小学生の交流で世界が身近に!国際教育の素晴らしさを実感

3月12日(水)、エストニアのタリン大学から2名、カナダのキングス・ユニバーシティ・カレッジから1名、アメリカのアリゾナ州立大学から1名の交換留学生4名が、滋賀県の草津第二小学校を訪れ、3年生の3クラスの児童たちと交流しました。
「国際教育と国際理解」 をテーマに、留学生たちは2つのグループに分かれ、児童たちが準備した質問に答えたり、自国を紹介するスライドショーを披露したりしました。
エストニアのスライドショーでは、自然・食文化・言語 に焦点を当て、一方で北米出身の学生たちは、カナダとアメリカの共通点 を紹介しました。さらに、両国の多文化的な側面を伝えるため、スライドに映し出された人物の出身国を児童たちに当ててもらうクイズを実施し、多文化主義という概念や「国籍」という言葉の意味について考えるきっかけを提供しました。
発表後、留学生たちは、児童たちが給食を準備し、配膳する様子を見て感動し、その後、実際に給食を試食する機会も得ました。
この日参加したすべての人々にとって、非常に有意義な一日 となりました。
草津第二小学校の皆さまには、留学生たちが地域社会の人々とより深く関わり、貢献できる貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。


