2025.03.28
2024年度 ICT教育グッドプラクティス報告会を開催
ICTを活用した授業運営・教育活動/参加対象は教職員および学生
2025年3月17日、「2024年度 ICT教育グッドプラクティス報告会」を開催しました。
本報告会は、2024年7月から10月にかけて、授業や教育プログラムにおけるICTや生成AIの活用事例を募集し、集まった事例を共有することを目的として実施しました。
当日は、応募者に作成いただいた事例紹介動画を上映した後、質疑応答および意見交換を行いました。Kahoot!などの学習プラットフォームの活用、生成AIとの対話を通じた学び、オンライン授業における反転学習など、幅広い事例が紹介されました。
【発表された取組名及び授業名】
取組名:「中国語Ⅰ・ICTを活用した単語学習の促進」(法学部 林 麗婷)
授業名:「情報と職業(サマーセッション)」 (政策学部 船田 智史)
授業名:「仮想メディアシステム」 (先端理工学部 藤本 雄一郎)
授業名:「ディジタル信号処理」 (先端理工学部 藤田 和弘)
授業名:「探究型科目PBL演習(人文知を活かした地域貢献)」
(グループ:文学部 北畠 浄光、井上 学)
授業名:「ASEANグローバルプログラム」
(グループ:先端理工学部 宮武 智弘、奥田 哲士)
本報告会には教職員だけでなく学生も参加し、教員からは「生成AIとの対話を活用した学びを試してみたい」といった意見、学生からも「こうすれば学生がもっと質問しやすくなるのではないか」といった改善提案があり、活発な議論が行われました。
今回発表された事例については、学内の教職員に広く周知し、授業運営に活用してもらえるよう、報告会で上映した動画を 引き続き学内で共有していきます。