2025.04.25
【硬式野球部「龍産戦」特別企画 第五弾】硬式野球部 主将 湯水海さん(社4) 主務 左近若菜さん(社3)にインタビュー(課外活動応援スタッフ)
2025年5月3日・4日に開催される硬式野球部の春季リーグ戦、伝統の一戦である京都産業大学戦に向けて、隔週にわたり「龍産戦」に向けて活動している部活・団体を紹介していきます。
第五弾は、体育局硬式野球部で主将を務められている湯水海さん(社4)、同じく、野球部で主務を務められている左近若菜さん(社3)を紹介します。お二人が所属されている硬式野球部は、関西六大学野球リーグ戦優勝、全日本大学野球選手権大会、明治神宮野球大会出場を目指し、日々活動されています。
●まず最初に、野球部について教えてください
湯水さん:4年生18名、3年生18名、2年生18名、1年生19名の計73名で、主に瀬田キャンパスで活動しています。
●湯水さんは今シーズンから主将に就任されましたが、主将として意識的に取り組まれている事などはありますか?
湯水さん:今までの主将を見てきて、指導者と学生を繋ぐ役目がとても重要だなと思っていました。そういった所が自分の強みでもあるので、学生だけが一つになるのではなく、指導者ともしっかりと連携をとって、チーム全体で一つになれるように心掛けています。

主務の左近若菜さん
●左近さんも今シーズンから主務に就任されましたが、入部のきっかけは何ですか?
左近さん:高校生の時にも野球部のマネージャーをしていたのですが、最後の夏の大会で強豪校にコールド負けしてしまった事がすごく心残りでした。最初、大学ではマネージャーを続けるつもりは無かったんですけど、やっぱり続けて次こそは全国の舞台を経験したいという想いから入部しました。
●龍大野球部の魅力を教えてください
湯水さん:1番らしい1番がいたり、4番らしい4番がいたり、なんかこうメリハリのある打線が揃っているかなと思ってます。あとは、全国有名高校から選手が集まってくるので、切磋琢磨し合える環境があるっていうのも大きな魅力の1つじゃないかなと思います。
左近さん:全寮制ということもあって、選手同士の距離が近くて、学年関係なく仲が良いのが龍大野球部の魅力かなと思います。
●龍産戦の印象について教えてください
湯水さん:特別感は感じてます。学年が上がっていくにつれて、周りから龍産戦に対しての熱量を感じるようになってきました。どの試合よりも勝ちたいという気持ちが大きいです。応援団の声援や演奏には毎打席鳥肌が立ちますし、プレーしていて楽しいです。凄く力になっています!!
●最後に、龍産戦に向けて意気込みをお願いします!
湯水さん:応援してくださっている全ての方々に、「勝利」という形で恩返しできるように頑張りたいと思います。自分たちは、リーグ優勝、日本一を目指しているので、龍産戦に限らず他の試合でも勝利を届けられるように部員一同、全力で頑張ります!
左近さん:商大戦や経大戦よりももちろん観客の数も多いですし、応援リーダー部、吹奏楽部、バトン・チアSPIRITSの皆さんが来てくださって凄く迫力のある応援をしていただいているので、応援してくださっている方たちのためにも「勝利」という形で恩返ししていきたいです。選手たちに全力でプレーしてもらって、2連勝で終われるように主務としても頑張ります!!

今年の龍産戦ポスター
関西六大学野球連盟リーグ戦における本学と京都産業大学との『龍産戦』は伝統の一戦として、両校の大学をあげた熱のこもった応援合戦が行われ、熱い戦いが繰り広げられてきました。応援リーダー部、バトン・チアSPIRITS、吹奏楽部による一体感のある応援が行われ観客も楽しむことができます。当日は深草キャンパスから無料シャトルバスも運行します。ぜひ球場にお越しください。
(第1戦)5月3日(土) 15:30~ inわかさスタジアム京都
(第2戦)5月4日(日) 15:30~ in わかさスタジアム京都
※学生・教職員 入場無料
硬式野球部 主将 湯水 海(社会学部4年)
硬式野球部 主務 左近 若菜(社会学部3年)
【取材・記事】課外活動応援スタッフ 中道 健太(法学部スポーツサイエンスコース4年)
■野球部リンク
Instagram https://www.instagram.com/ryukoku_bbc
公式HP https://www.ryukokubbt.org/
X(twitter) https://x.com/ryukoku_bbc