2025.04.11
工藤准教授が『レキシコン研究の新視点ー統語・語用と語の意味の関わり』(開拓社)と『ブックレット形態論概説』(開拓社)の2冊を出版
2024年度国内研究員の工藤准教授が研究成果の一部として上記2冊の本を開拓社から出版しました。
1冊目はレキシコン研究の専門的な論文集で、この分野に関わる国内外の代表的な研究者の最新の論文を14篇収録しています。
2冊目は形態論に関する概説書で、学部生や大学院生にも分かりやすく、形態論を知るきっかけとして読んでもらうことを意図して書かれています。
【工藤准教授のコメント】
普段は教養の英語教育を担当していますが、今年度から新しく演習を担当させていただきます。学生には経済学部ならではの学びと、普段何気なく使っているけれども、実はどのように使っているかまだまだ解明されていない「言語」という不思議な世界を同時に知ってもらえればと思います。少しでも興味が湧いた方は2冊目(ブックレット形態論概説)の方をぜひ読んでみてください。

