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2025.04.28

活動フィールド「大津市中央学区」の現状を学び、実習活動の方向性を検討しました【社会共生実習】

 社会学部の「社会共生実習(地域エンパワねっと・大津中央)」(担当教員:脇田健一教授)では、滋賀県大津市の中心市街地にある中央学区の住民の皆さまとのコラボを通じて、地域活性化に取り組みます。課題を地域住民とともに学生自身が見つけ出し、その課題解決に向けて活動します。

 4/25(金)には、中央学区で長年、自治連合会の会長をお務めになり、現在は自治連合会顧問である安孫子邦夫さんから、中央学区の地域コミュニティ活動の衰退や参加率の低下などといった課題について教えていただきました。


大津市中央学区自治連合会・顧問
安孫子邦夫氏

 それらを踏まえ、受講生間では「成功事例を見に行って参考にしたい」、「周りの人を巻き込む活動をしたい」、「イベントを企画してその参加者に地域コミュニティの活動を紹介し、参加を促してはどうか」、「プライベートでシェアオフィスのマネージャーをなさっていた大津市職員の方がいるので、お話を伺ってみたい」などといった意見交換がなされ、今後の活動の方向性を検討しました。


受講生同士での話し合いの様子


受講生同士での話し合いの様子


講話中の様子

 今後、学生として中央学区にどのようなアプローチをするのか、楽しみにしたいと思います。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】​をご覧ください。