2017.09.13
京丹後市夢まち創り大学 × 龍谷大学政策学部 今里ゼミによる「今里田プロジェクト」 大学生が地域と育てた無農薬米の稲刈りを実施
龍谷大学政策学部、今里 佳奈子教授のゼミナールでは、2016年4月から丹後町宇川地域で地域と共に様々な地域活性化活動を行っており、実践を通じた調査・研究を元にした政策提言を行っています。
なかでも実践研究の一つである「今里田(いまさとでん) プロジェクト」では、地域と今里ゼミの学生が協働で、無農薬米の苗床づくりから販売までの企画・運営を実施しています。
2年目にあたる今回は、同プロジェクトの稲刈りに加え、新しく、コメを使ったお菓子作りや宇川小学校の子どもたちとの交流も行いますので、下記の通りお知らせいたします。
同プロジェクトは年々進化していく活動を通じて、地域に貢献するとともに、学生には「地域公共人材の卵」としての学びを深めてもらうという、大学と地域の連携の新しいモデルづくりを目指しています。
なお、この取り組みは、京丹後市夢まち創り大学(※1)の活動の一環として実施するものです。
1.日 時
2017年9月15日(金)13時30分~17時00分 (稲刈り)
2017年9月16日(土) 9時00分~17時00分(宇川加工所でのお菓子作り、子供たちとの交流)
2.参加者(予定)
地域:丹後町宇川地域の方々
学生:今里ゼミ生約25名
3.開催場所
丹後町久僧(宇川温泉の近く)

※1.京丹後市夢まち創り大学
地域と大学が互いに学び合い協働して地域課題の解決や地域の活性化を図ることを目的として、全国11大学の参画を得て「京丹後市夢まち創り大学」を組織し、取組を進めています。