2025.06.02
浜井センター長がNHK「おはよう日本」にインタビュー出演をしました
罪を犯した人への刑罰の「懲役」と「禁錮」が刑法の改正で廃止され、6月1日から「拘禁刑」という新たな刑罰に一本化されました。これにより、刑務所では受刑者が再び罪を犯すことがないよう、立ち直りに重点を置いた指導へと大きな転換が図られます。これについて、NHKから矯正・保護総合センター長の浜井浩一(本学法学部教授)が受刑者の立ち直りに詳しい専門家としてインタビューを受け、その内容が6月1日の「おはよう日本」で放送されました。さらに、本日(6月2日)の同番組でもフリップ出演をしました。
その他にも浜井センター長は、拘禁刑導入に関してマスコミから多くの取材を受け、以下のとおり新聞等にコメントが掲載されています。こちらについても是非ご覧ください。
・時事通信ドットコム・Yahooニュース
「拘禁刑導入『180度の転換』 再犯防止へ刑務官増員が課題
―『保護司との連携にも有用』・専門家」
・毎日新聞
「拘禁刑:更生重視、変わる刑務所 発達障害支援/ビジネスマナー研修
社会復帰へ環境整備 拘禁刑導入 」
・中日・東京新聞
「『懲らしめ』から『立ち直り』へ 拘禁刑が導入、118年ぶりの刑罰見直し」
・産経新聞
「受刑者更生に軸足 対話を重視 118年ぶりの大転換に現場では不安も 拘禁刑」 等