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2025.06.09

第1回 安心して語り合える教員のためのプラットフォーム「リューフ」を開催【障がい学生支援室】

「授業を上手く進められない」 「障がいのある学生など多様な学生たちにどの様に接したらいいのか悩んでいる」など、教育活動における悩みはつきません。
しかし、大学には教員が困りごとを気軽に相談できる場は少なく、一人で悩みを抱え込んでしまいがちな現状があります。
「Ryukoku Faculty Cafe(リューフ)」は、教員が「安心して、困りごとを語り合えるプラットフォーム」で、日頃の教育活動についてざっくばらんに語り合いながら、情報交換や意見交換、交流を行う場です。
教員が安心感に包まれ活き活きと教育する姿、それはそのまま学生の安心感や意欲、学ぶ姿勢へと映し出されます。「Ryukoku Faculty Cafe(リューフ)」は、参加者相互に困りごとや悩みを受け止め合いながら、教員が活き活きと教育活動を行える大学環境づくりを目指します。

 2025年6月4日(水) 第1回 Ryukoku Faculty Cafe(リューフ)を開催いたしました。
はじめに、障がい学生支援室長の樽井 康彦先生より「合理的配慮とReasonable Accommodation」というテーマで話題提供を頂きました。
 続いて、障がい学生支援室コーディネーターのファシリテートにより座談会を行いました。
座談会では、合理的配慮の提供に関する具体的な取り組みや取組に伴う悩みや葛藤、評価に関する考え方の整理など、日頃の教育実践における“ちょっとした”疑問や思いなどがざっくばらんに話されていました。

初めての開催でしたが、和やかな雰囲気で語り合える貴重な時間になりました。

Ryukoku Faculty Caf(リューフ)は第2回も開催予定です。
お気軽にご参加ください。