2025.06.13
EDIX(教育総合展)大阪2025にて本学の「ハッカソン」の取組みを紹介【瀬田キャンパス推進室】
~教育を変革する革新のハッカソン~
2025年6月12日(木)、インテックス大阪にて「EDIX大阪2025」が開催されました。
EDIX大阪とは、「教育の『今』を学べる、『未来』に気付ける3日間」と題した教育分野における西日本最大の展示会です。
教育の課題解決や最新技術の紹介を目的としており、学校や教育機関、企業の人事・研修部門など、教育に関わる人々を対象に、教育DXやICT機器、教材・コンテンツなど幅広い製品やサービスが展示されます。
加えて、セミナーや講演も充実しており、教育業界の最新動向を学ぶ絶好の機会とされています。
EDIX大阪2025では、「すべての先生方すべての子どもたちを応援し、教育の未来を描く」というコンセプトをもとに、『さぁ、挑戦しよう 学びの未来へ。』をキーワードとしてソフトバンクが出展し、そのセミナーの中で、本学がソフトバンクと連携して行った「ハッカソン」の取組みが紹介されました。
セミナーの詳細は、下記の通りです。
タイトル:龍谷大学とソフトバンクが共催!教育を変革する革新のハッカソン
登壇者:
松木平 淳太 先生(龍谷大学 学長補佐/先端理工学部教授)
山本 雄亮 氏(ソフトバンク株式会社 西日本営業本部 営業推進統括部スマートキャンパス推進室 スマートキャンパスディレクター )
プログラム:
・ソフトバンク株式会社との包括連携協定について
・2024年度「スマートキャンパス ハッカソン」について
・ハッカソンから得た気付き
・2025年度「スマートシティ ハッカソン」について
・ハッカソンで期待される価値と社会への影響について
セミナーでは、2024年度に取り組んだ「スマートキャンパス ハッカソン」の映像が流れ、30名を超えるセミナー来場者が熱心に見ている様子が印象的でした。
4月23日(水)に開催されたEDIX東京2025でも、本学の「ハッカソン」の取組みがソフトバンクブースで紹介されましたが、今回は今年度進行中の「スマートシティ ハッカソン」の様子もあわせて紹介がなされました。
セミナー終了後には、本学の「ハッカソン」の取組みに興味をもった来場者が、松木平学長補佐に質問に行く様子も見受けられました。
セミナー会場横に設けられた展示ブースの「ソフトバンクが描く これからの大学DX」のコーナーでは、「スマートキャンパス ハッカソン」が事例として掲載されたフライヤーが設置され、来場者が手に取る場面もありました。
5月10日(土)から開始した「スマートシティ ハッカソン」も、残すところソフトバンク本社で行われる最終成果発表会のみです。
参加者は、STEAMコモンズでプロダクト作成に励み、Slack等を使って最終調整に入っています。
▶2025年度「スマートシティ ハッカソン」のスケジュール
STEP1:5/10(土)瀬田キャンパス
STEP2:5/24(土)瀬田キャンパス
STEP3:6/7(土) 瀬田キャンパス
STEP4:6/27(金)28(土)ソフトバンク竹芝本社
今年度の様子は、特設ページにて随時更新中です。
▶2024年度「スマートキャンパス ハッカソン」の取り組み
2024年度に実施したハッカソンの詳細は、特設ページからご確認ください。
また、参加学生へのインタビュー動画を制作しました。
学生たちの生の声を是非ご覧ください。
▶ハッカソン(Hackathon)
「ハッカソン(Hackathon)」とは、プログラムの改良を意味するハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語です。
IT技術者がチームを組み、与えられたテーマに対して、定められた期間に集中的にソフトウェアやサービス、モノを開発し、アイデアの斬新さや技術の優秀さなどを競い合うイベントのことです。
▶ソフトバンク株式会社との包括連携協定
龍谷大学は2023年12月15日に、本学のDX(デジタルトランスフォーメーション)への連携・共創を推進する目的で、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)と包括連携協定を締結しました。
社会課題解決や人材育成を支援する場として整備される龍谷大学京都駅前新拠点の構築などで連携―龍谷大学・ソフトバンク株式会社・LINEヤフーの3者の包括連携協定を締結―
▶今後の情報発信について
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