2025.06.26
連携先「滋賀県レクリエーション協会」での実習活動の紹介【社会共生実習】
社会学部の「社会共生実習(コミュニティの情報発信!レク龍プロジェクト)」(担当教員:久保和之教授)では、滋賀県レクリエーション協会の広報活動について、現状の問題点を探り、解決に向けて企画・運営しています。
同協会では、高齢者サロン、子ども会、企業研修など、レクリエーションを利用する場にインストラクターを派遣されています。そうした指導者育成にも力を入れておられる中、6/22(日)にはマンカラ講習会を主催され、本プロジェクト受講生らも参加しました。
マンカラとは、アフリカを始め、ヨーロッパ、東南アジア、カリブ海諸国など世界中でプレイされているボードゲームです。
講習会にはレクリエーションに興味のある方々が参加され、マンカラの遊び方の説明から始まり、実際にトーナメント戦もおこなわれ、小学1年生からご年配の方までが一体となって楽しみました。
参加した受講生らはSNSでの発信用にスマートフォンでその様子を撮影していました。
溝江透さん(滋賀県レクリエーション協会 理事長)は、「協会員の年齢層が高齢化してきているので、学生さんが来てくれるとみんなの元気が出ます。一方で、こうした講習会などを主催すると、なかなか参加者が集まらないことが課題です。」とお話くださいました。
講習会終了後、受講生たちは引き続き、同協会のミーティングに参加しました。
ミーティングでは、受講生たちが運営を任されているSNSのフォロワー数の報告などがなされました。
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受講生たちは今後も同協会の主催イベントに参加させていただいたり、SNSやお便りの作成などで情報発信をしていきます。今年度中に同協会のHPのリニューアルも検討しているそうなので、リニューアルされるのをお楽しみに。
社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。