2025.07.16
<太田基礎演習・特別基礎演習>企業から新卒採用に関する課題を受領し,課題解決策を考えるProject Based Learning―株式会社テイク・システムズ様編【経営学部】
2024年度第1学期にスタートした経営学部太田基礎演習・特別基礎演習(以下,太田基礎ゼミという)では,経営理論と経営実践を両輪とした学修を目指し,様々な企業と良好な関係を構築し,協働しています。今回は一例として,株式会社テイク・システムズ様とのProject Based Learning(以下,PBLという)を紹介します。なお,同社とのPBLは,太田基礎ゼミ所属者のうち,自ら参加を希望してくれた3名のメンバーとともに実施しています。
同社は,スマートフォン等の液晶ディスプレイの検査機器をはじめ様々な検査機や計測器を設計・開発されています。また,取引先としては,京セラ株式会社や株式会社ジャパンディスプレイ等があります。その同社からは,「新卒の採用について」課題を受け取りました。具体的には,従前は中途採用に偏っており,新人を育てるためのノウハウの蓄積が乏しいということ,製造業全体で人手不足が生じていること,そもそも中小企業には大学生からの応募が少ないこと等を背景とし,いかにして効果的に新卒の採用を行うのかについて検討することとなりました。
こうした課題に,3名のメンバーたちは「“質”重視型新卒採用戦略のご提案」として課題解決策を経営者層にプレゼンテーションしました。参加者からの質問が絶えることなく,大変良いプレゼンテーションが実施できていました。つまり,彼ら・彼女らは,単に本から知識を学ぶことに留まらず,そうした知識を自分達なりに使用し,発表資料化し,プレゼンテーションを行ったわけです。このような実践的なプログラムの中で種々の能力が向上したことでしょう。

(出典:筆者撮影。なお,参加者のうち2名の顔および資料中の氏名を加工。)
今後も太田ゼミでは,経営理論と経営実践を両輪とした学修を目指し,種々の企業と協働していきます。
(執筆者:太田侑樹)
【付記】
・本記事執筆に際し,株式会社テイク・システムズから資料提供を受けています。
・本記事は,株式会社テイク・システムズの確認および,被写体となっている参加者の確認を経て公開しています。
・本記事については,画像も含めて転載を一切禁止します。
以上