2025.07.21
第2回 安心して語り合える教員のためのプラットフォーム「リューフ」を開催【障がい学生支援室】
「授業を上手く進められない」 「障がいのある学生など多様な学生たちにどの様に接したらいいのか悩んでいる」など、教育活動における悩みはつきません。
しかし、大学には教員が困りごとを気軽に相談できる場は少なく、一人で悩みを抱え込んでしまいがちな現状があります。
「Ryukoku Faculty Cafe(リューフ)」は、教員が「安心して、困りごとを語り合えるプラットフォーム」で、日頃の教育活動についてざっくばらんに語り合いながら、情報交換や意見交換、交流を行う場です。
教員が安心感に包まれ活き活きと教育する姿、それはそのまま学生の安心感や意欲、学ぶ姿勢へと映し出されます。「Ryukoku Faculty Cafe(リューフ)」は、参加者相互に困りごとや悩みを受け止め合いながら、教員が活き活きと教育活動を行える大学環境づくりを目指します。
2025年7月16日(水) 第2回 Ryukoku Faculty Cafe(リューフ)を開催いたしました。
今回は、社会学部の 立田 瑞穂先生 より「トリニティ・カレッジ(アイルランド)における知的障害学生支援の取り組みの紹介」というテーマで話題提供を頂きました。
続いて、質問や意見を交えた座談会を行いました。活発に意見交換がなされ、有意義な時間となりました。
Ryukoku Faculty Caf(リューフ)は今後も開催予定です。
お気軽にご参加ください。