2025.07.22
キンボールスポーツを体験しました【社会共生実習】
社会学部の「社会共生実習(コミュニティの情報発信!レク龍プロジェクト)」(担当教員:久保和之教授)では、滋賀県レクリエーション協会の広報活動について、現状の問題点を探り、解決に向けて企画・運営しています。
7/21(月・祝)には、第72回滋賀県レクリエーション大会(中央大会)のお手伝いと、第20回滋賀県キンボールスポーツ大会に参加しました。
集合後、まずは動きやすい服装に着替え、設営準備のお手伝いをしました。その後、滋賀県レクリエーション協会による開会式がおこなわれ、広報用の写真撮影を任されました。
開会式がおわると、午後のキンボールスポーツ大会のための体験会がはじまり、受講生も一般参加者と混ざって体験しました。
キンボールスポーツとは、キンボール(直径122cm、重さ約1㎏)を打って点数を競うゲームで、同時に3チームがプレーします。
この日、はじめてキンボールに触った受講生。西田大介さん(現代福祉学科3年生)は元高校野球児ということで、ボールを打つ威力はさすがですが、はじめは向かってくるキンボールをうまく受け止めることが難しく、落としてしまう場面もありました。それでも少し練習するとコツがつかめたようで、上手にキャッチボールできるようになりました。
キンボールスポーツは4人1組でプレーしますが、この日はあいにく本学の授業日だったため、受講生で参加出来たのは西田さんだけでした。せっかくなので、担当教員とキンボールスポーツ連盟のスタッフの方が2名助っ人をしてくださり、大会にも参加させていただきました。
結果は予選リーグ7位で順位決定戦では8位(9チーム中)になりましたが、この日初めてキンボールに触った西田さんでも楽しく参加することができました。
西田さんは、「このプロジェクトでは体を動かすことが多く、野球を辞めてから、初めて筋肉痛になりました。また、プロジェクトで運営している滋賀県レクリエーション協会のSNSは担当制で、僕はInstagram担当です。Instagram「レク龍」のことは、知り合いには認知してもらえていますが、一般のフォロワーを獲得することが難しく、なかなか伸び悩んでいます。」と広報の難しさを話してくれました。
この日のことも、西田さんがInstagramにて記事を更新してくれる予定なので、ぜひチェックしてみてください。
社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。